製本はどんなに設備が良くても「人」で創られる。

近年製本機械も改良・開発が進み、最新機械によるオートメーション化が促進されました。常時監視により異常を見つけ出し、ヒューマンエラーを起こさないための優れた機能が備わっています。しかしそれら機械を操作するのは人の役割であり、どの工程でも気を緩めずに人が携わることで誤作動やミスを拡大させないことが重要です。特に製本は一連のラインで進んでいきます。小さなミスを見逃さず瞬時に報告し、即座に対応することがラインを止めずに品質の高い製品を工程通り収める根幹だと考えています。

また、その仕事に対する意識が後に受け継がれて行くよう経営理念への共通理解の定着、働きやすい職場づくりを目指し、全員で取り組んでいます。

文化の継承

我々印刷が行っている事業は次世代の子供そして孫達へ文化を伝えていくための社会的意義の大きい仕事である。 その為に誇り高く謙虚に常にプロ意識を持って仕事に取り組む。

正直で真面目で明るい職場

これからの会社は経営も出来るだけ透明感があり、仕事も正直に真面目に一生懸命取り組む。 そこで働く人達が明るく元気に正直に過ごせる環境でなければ長続きがしない。

Give-Give-Takeの精神

常に相手の事を考え、与えて尽くしてやっと一つ答えが返ってくる。すぐに見返りを求めない。 人に感謝され信頼されるようになって初めて仕事が始まるのである。

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